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長男がトマト嫌いを克服!その克服法は・・・

長男がトマトを食べ始めました

トマト嫌い歴2年ちょっとの長男が、最近トマトを食べるようになりました。
それまでは、トマトソースは食べられましたし、トマト入りの野菜ジュースも飲めました。
ただ、トマトの塊が苦手でした。

実は私も元トマト嫌い

かくいう私も、元トマト嫌い。
苦手なのは生トマトの塊とトマトジュースでした。
加熱してあるものは問題なし、むしろ大好きな類でした。
生のトマトの何が苦手だったかというと、特に種の部分のブジュブジュッとした食感です。
そんな私も、細かく切ったトマトからちょっとずつ慣らして、最近では普通に冷やしトマトの味を楽しめるまでになりました。

トマト

長男のトマト嫌い克服法

長男のトマト嫌いを克服するために、実はあまり苦労していません。
主人と私と次男が、
「今年のトマトは甘いね~。」
などと言いながら、長男の前でプチトマトを食べていただけです。
長男が、
「ぼくも食べる~。」
と言ってトマトに手を伸ばしたのでビックリしました。

克服ポイントは2点あり

実は私、まだ3歳の長男に対して「何が何でも食べさせる」というしつけはしていません。
自分も何十年か掛けて自然に克服できた好き嫌いが大多数なので、無理に食べさせてトラウマになるよりはよいかと思っているからです。
食卓に出してみて、「食べなければ食べないでいいよ。食べてくれた方がいいけど。」くらいな感じです。
では今回、長男がトマトを食べたポイントはどこかと考えてみました。
ポイントは2点です。

  1. 「今年のトマトは甘いね~」という言葉
  2. 糖度の高いスナックタイプのトマトを食べていた

「今年のトマトは甘いね~」という言葉

「今年のトマト」と表現したあたりで、長男は「今までのトマトと違うようだ。」と感じたのでしょうか。
実際、今年のトマトは甘く感じるのですが・・・?

糖度の高いスナックタイプのトマトを食べていた

食べていたトマトはスナックタイプで甘かったので、「甘いね~」という言葉がわざとらしくなかったのだと思います。
子どもに食べさせるために言う「美味しいね~。」は、わざとらしくて効果がないのかなぁと。

その後の様子

1週間くらいの間、お弁当も含め、1日1回くらい、スナックタイプのトマトを食卓に出し、長男はパクパクと食べてくれていました。
慣れてきた頃、大きなトマトをカットして食卓に出しましたが、それも食べてくれました。
どうやらトマト嫌いを克服できたようです。

トマトが食べられるようになると、食事やお弁当の彩りがちょっとよくなるので、本当に助かります。
そして、私が子供のころにスナックタイプのトマトがあれば、もしかしたら私はもっと早くトマトを食べられるようになっていたかも、と思いました。

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