育児のお悩みに効くTips

育児の悩みにちょっと効く小技やテクニックを

上の子接待でママのイライラを減少させてみる

上の子が下の子に意地悪をする

下の子が生まれてしばらくして、やっと上の子の赤ちゃん返りが落ち着きつつある頃です。
下の子が動きはじめて可愛さがピークになると、周囲の人々はついつい下の子に目が行ってしまいます。
そして何となく忘れられてしまう上の子、下の子に嫉妬心むき出し。
時には、大人の目を盗んで下の子に意地悪をしていたり。

ママはあなたを忘れていません

もちろん、ママは、上の子にイライラしつつも(上の子にイライラしてしまう ~赤ちゃんを守る防衛本能 参照)、上の子を忘れたわけではありません。
それは多少、下の子の可愛さに目を奪われてしまうこともありますし、上の子のお世話やワガママを面倒に感じることもありますが・・・。
・・・なんて、こちらの気持ちを上の子が分かってくれるわけでもなし。
では、どうやって分かってもらいましょうか?

ママとお出かけ

時には上の子に”接待”を

何となく、公平性に欠ける気がするかもしれませんが、時には上の子にだけ”接待”をしてみましょう。
『下の子が寝ている時に少しだけ』、や、『寝かしつけの時に』などと、細かい事を言わず、ドーンと。
上の子が男の子の場合は、ママとデートくらいの勢いで。
ママと二人だけのお出かけは、とても特別感があり、満足度が高いようです。
ママは仕事のお取引先を接待するような気分になってしまうかもしれませんが、下の子を見なければならない無意識のプレッシャーから解放されて、意外に上の子にイライラしない時間が過ごせます。
そしてママとお出かけの後しばらくの間、上の子が下の子に優しくしてくれる可能性が高いですよ。

下の子はどうしましょう

下の子は、パパなり、じぃじばぁば、保育園の一時保育、ママ友等、信頼できる方に預かってもらいましょう。
パパやじぃじ、ばぁばに預けるのがちょっと嫌な場合、保育園の一時保育やベビーシッター、ファミサポなどにお願いした方が、ママが安心できるので良いと思います。
下の子が心配で上の子接待に身が入らないのもよくないですからね。

意外にママのイライラが減るかも

我が家の長男、行きたがっていたウルトラマンのイベントに連れて行った後、しばらくの間はとてもよい子で、いつもの赤ちゃん返りもほとんど無く、弟にとても親切でした。
行き帰りの時間も含めてたったの4時間半で上の子がこんなにご機嫌でいてくれるなら、月に1回くらいこんな日があってもいいかなぁと心から思います。
イベント後は、私の上の子に対するイライラの緩和にも役立ちましたよ。

上の子にイライラしたら、敢えて上の子を接待してみてくださいな。

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