赤ちゃんは、なぜインフルエンザに感染しなかったのか??
赤ちゃんの感染防止のために頑張ったこと
前回のお話てらの通り、予防接種を受けていない、感染者と隔離されていない、感染中のママからの母乳はありという、感染リスクの高い状況でも奇跡邸に感染しなかった次男。
偶然の奇跡としか言いようが無いのですが、確かに感染防止のために頑張っていたこともあります。
以下、頑張っていたことを説明したいと思います。
- うがい手洗いの徹底
- マスクの着用
- 消毒の徹底
- 次亜塩素酸ナトリウム消毒液噴霧
- 次男の離乳食タイムをずらす
この程度です。
うがい手洗いの徹底
これはもう、基本中の基本です。
私は手を洗い過ぎて、あかぎれが春まで続いてしまいました。
ハンドクリームや軟膏を塗っても、手がカピカピでした(汗)
うがいは、授乳中でしたので、処方されたイソジンガーグルを数日だけ使いました。
マスクの着用
インフルエンザが流行りだしたころから、私は保育園の送迎などの外出時だけはマスクを着用していました。
長男がインフルエンザに感染してから(正確には保育園からお迎え依頼の電話が来てから)、ずっとマスクを着用していました。
睡眠時もです。
ただし、自分の食事中とお風呂の中ではマスクを外しましたよ。さすがに。
長男、パパにもできるだけマスクを着用してもらっていました。
消毒の徹底
これはたまたま自分の趣味(?)で、なのですが、我が家にはアルコールだの次亜塩素酸ナトリウムだのの消毒液が数本用意してありました。
手指にはもちろん、リビングやキッチン、風呂の脱衣所など、気がついたところはシューシューとスプレーしました。
授乳前は、自分の衣服にもシューシューしました。(これは洋服の繊維を傷めてしまうかも･･･。)
ちょっと過剰だったかもしれませんね。
次亜塩素酸ナトリウム消毒液噴霧
RSウイルスのお話でも書きましたが、次亜塩素酸ナトリウムの消毒液を加湿器に入れて噴霧できるものがあります。
私はこれを加湿器に入れて、寝室で噴霧していました。
部屋の中はプールの様な匂いになってしまいますし、加減を間違えるとジメジメしてしまいますが、これは効果的だったと思います。
リビングは、スプレーでシューシューと空間除菌しました。
 |
|
次男の離乳食タイムをずらす
大人と長男の食事中はマスクを外すことになるので、次男の離乳食は大人の食事前にしました。
徹底的に除菌をした環境でした。
当時は2回食で、家族がインフルエンザの間は、1日のうち半分くらいの離乳食はベビーフードに頼りました。
幸運なだけ？
以上が家族がインフルエンザ感染中に気をつけたことですが、当たり前と言えば当たり前の対策ですよね。
当たり前で無いのは、次亜塩素酸ナトリウム消毒液噴霧くらいでしょうか？
うがい手洗いなどは、インフルエンザ前から気をつけていたことですが、家族がインフルエンザにかかってしまった事実があるので、それだけでは対策が足りなかったようです。
今考えてみても、次男がインフルエンザにかからなかったのは奇跡や運が良かったとしか言いようがないのかも知れないと思います。
ちなみに：予防接種について
結果的に、予防接種を受けなかった次男だけが感染しなかったわけですが･･･。
もし、次男が接種時期に次男が生後6ヶ月に達していたら、予防接種を受けさせていたと思います。
今年は受けさせます。
私は過去2回インフルエンザにかかっていますが、予防接種を受けた方が症状が軽いということを実感したからです。
やはり、インフルエンザ脳症などの重症化リスクはできるだけ減らしておこうと思います。