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2015年冬、奇跡的に赤ちゃんだけがインフルエンザに感染しなかった話

パパママ上の子は予防接種

2014年の秋、我が家では毎年恒例のインフルエンザ予防接種を受けに行きました。
パパ、ママ、当時2歳の上の子(長男)の3人。
私がインフルエンザ予防接種を受けるのは、生涯で2回、インフルエンザにかかって酷いことになってしまった経験があるからです。
パパは会社でインフルエンザワクチン接種が奨励されていたし、長男は保育園に通っていたし特にアレルギーも無いので、接種を迷うことはありませんでした。

赤ちゃんは接種せず

当時4ヶ月だった下の子(次男)は、当然接種できません。
小児科のかかりつけ医に相談したところ、6ヶ月になってからすぐに接種して、3週間くらいあけてまた接種すれば、ピークの後半くらいには間に合うということでした。
ただし、下の子が接種しないなら、残りの家族は全員接種すること、うがい手洗い消毒を徹底することなどのアドバイスを頂きました。
本当に悩みました。
長男が保育園からインフルエンザをもらわなかったとしても、保育園の送迎に次男を連れていくので、そこで感染させられる心配があります。
しかしながら、次男が生後6ヶ月を過ぎた時にインフルエンザを接種しないことに決めました。
インフルエンザの流行がピークになっていて、今更遅いかなと思ったからです。

急な病気

長男とパパがインフルエンザに感染

インフルエンザのピークが終わりごろ、突然長男がA型インフルエンザに感染してしまいました。
この年の保育園はピークが過ぎるまで、インフルエンザ感染者が出ない奇跡の様な状態でしたが、ひとりの子が感染したのがきっかけに、同じクラスの子が同時に7割くらい感染しました。

ほぼ同時にパパも感染。
パパは、長男から感染したのか会社で感染したのかは不明です。
ただ、2人とも高熱が出たのは一瞬だけで、病院でインフルエンザの検査をする頃には微熱になっていました。

長男にはタミフル、パパにはイナビルが処方されました。
症状は軽く、元気な病人たちでした。

とうとうママも感染

マスク着用、うがい手洗いの徹底をし、かなり頑張ったにもかかわらず、数日後には私も感染。
やはり高熱は一瞬だけで、後は軽い寒気と関節痛、筋肉痛のみの症状でした。
イナビルを服用(吸入?)してピンピンしていました。

そして赤ちゃんは元気なまま

最も心配したのは、当時8ヶ月の次男でした。
次男だけは予防接種を受けていなかったですし、生活する上で、他の家族と隔離するのは難しい・・・というか無理な状況でした。
そして、今後飲まなくなると困るので、授乳も続けました。
次男が感染するのも覚悟かな・・・と思っていましたが、奇跡的に感染はしませんでした。
本当によかったです。
・・・・・・が、何ででしょ???

次回は感染防止対策について

話が長くなってしまったので、赤ちゃんの感染防止対策については次回お話したいと思います。

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