どうしても子どもに感情的に怒ってしまう
感情的に怒ってはいけないとわかっているのです
子どもがいたずらをしたり、パパママの言うことを聞かなかったり、やたらとわがままを言ったりするときに、ついつい感情的に怒ってしまうことがあります。
頭では、わかっているのです。
感情的に怒ってはいけないと。
パパもママも人間ですから、感情的に怒ってしまうことはありますよね。
怒ってしまった時点でひと呼吸なんてできません
一般的には、怒るのではなく、理性的にゆっくり短く諭すように叱るように言われています。
怒りが沸いたら、ひと呼吸。
ところが、なかなかこれが難しい。
怒りは瞬間的に出てしまうので、怒ってしまった時点でひと呼吸なんてできません。
そもそも、ひと呼吸できる余裕があれば、最初から感情的に怒ったりしなくても済みます。
怒ってしまったあとは、抱っこして褒めて
では、怒ってしまったあとはどうするか。
まず、落ち着いたら、子どもをきゅっと抱きしめましょう。
抱きしめることで、パパママは自分を嫌って怒るのではないことを子どもに伝えましょう。
そして、怒ってしまったことの3倍くらいの数だけ、子どもの良いところを褒めてあげましょう。
どんな些細なことでもよいのです。
タイミングやその他の関係で、抱きしめられなくても、褒めることは必ずしましょう。
そうすることで、子どもの自尊心を守ってあげて下さい。