偏食がちょっとだけ無くなる”アレ”に気がついた!!
長男は肉が苦手
我が家の長男(年少)は偏食が多くあります。
中でも、ハム、ウインナー、ひき肉、鶏のから揚げ以外の肉類は一切食べません。
長男はひょろひょろと身体が細いので、母親としては何とかたんぱく質をたくさん摂って欲しいところですが・・・。
長男が豚モモの切り落としをパクパクと!!
そんな長男、苦手なはずの豚モモの切り落としをパクパクと食べました!
ちょっと炒めて塩をふっただけの豚肉を、『美味しい、美味しい。』と言って残さず食べました。
何とか、苦手な食べ物がひとつ減ってくれた様子。
母もちょっと嬉しい気分です。
きっかけは、スーパーの試食コーナー
若干話は逸れますが、長男はスーパーの試食コーナーが大好きです。
買い物中に試食コーナーを見かけると、必ず行きます。
(普段、あまり食べさせていないようで恥ずかしいですが・・・(苦笑))
そして、不思議な事に試食コーナーだと、苦手なものでも大抵は食べます。
今回の肉は、担当のお姉さんがブランド豚肉をホットプレートで炒めて岩塩をかけて試食品として提供されていた物です。
試食コーナーの前で、
『○○(長男)、お肉食べられないでしょ~!』
と言って止めたのですが、本人が食べると言ったので、食べさせました。
すると、
『このお肉、美味しいよ~。』
との事で、まぁ、長男がお肉を食べてくれるならと、そのブランド豚のモモの一番少ないパックを買って帰りました。
そして、自宅でも長男が豚肉を食べてくれるに至ったわけです。
そういえば他にも・・・
先日の、豚肉の一件から、思い返してみたら、長男はスーパーの試食コーナーで偏食解決したものが他にもありました。
まずは、皮つきのウインナー。
長男は皮つきのウインナーが食べられなかったのですが、試食コーナーで美味しいと言っていたので、同じ商品を買って帰り、自宅でも食べさせました。
それ以来、ウインナーは皮つきでも大丈夫です。
そして、キャベツ。
離乳食の頃は葉物の野菜もパクパクと食べていましたが、2歳半くらいから葉物の野菜は食べなくなってしまいました。
半年ほど前、スーパーでお好み焼の試食がありました。(ソースのPRだったと思いますが)
ソースがヒタヒタについていたせいか、長男は喜んでお好み焼きを食べていました。
その日以来、料理に入っているキャベツは柔らかければ食べられるようになりました。
スーパーの試食コーナーの魔力
スーパーの試食コーナーには、家では食べてくれないものも食べさせてしまう魔力があるのでしょうか?
(私は嫌いな食べ物の試食はしませんが・・・)
そういえば、幼稚園や保育園の給食もそうですよね。
家では食べないものもきちんと完食してくるという・・・。
もし、スーパーで子どもが苦手食材が入ったものを試食をしたがったら、偏食がひとつ減る絶好のチャンスかも知れませんよ!!