赤ちゃんに話す言葉がみつからず、無言の育児になってしまう
赤ちゃんに言葉かけをするとよいらしいですが・・・
赤ちゃんに日常的に言葉かけをすると、脳の言語野という言葉を理解する組織を刺激して脳の発達を促すことができるそうです。
そこでさっそく話しかけようとすると・・・言葉が出てこない。
まだ会話ができない赤ちゃんに話しかけるというのは、慣れるまでは案外難しいものです。
どんな言葉をかけたらいいのか
『おはよう』や『おやすみ』、『いただきます』、『ごちそうさま』のあいさつなどから。
お散歩のときには、『きれいな花だよ』、『車がはしっているね』、『かわいい犬だね』などがよいでしょう。
おむつ交換のときには、『おむつ替えたらさっぱりしたね』など。
赤ちゃんの言葉をまねしてみる
気がついたら無言になっている時がありますね。
特に、何かしている訳でもないので、かける言葉が見つからない。
そんな時は、赤ちゃんの言葉(喃語)をまねしてみてください。
『あーあー』、『だーだーだー』、『まんまんまんまー』など。
そうする事で、赤ちゃんが、自分の発する言葉には意味があるのだと感じるようになるそうです。
実況解説もアリ
また、赤ちゃんの状況を実況解説してみるのもよいそうですよ。
『おっとー、今、ボールをつかみましたぁ。お、投げたー、転がったぞー!』、『身体を左にひねったー。寝返りだー、できました、見事な寝返りですー!』の様な感じでしょうか。
たくさん言葉かけができるチャンスは今。
家にいるときは、(恐らく)誰も見ていないので、是非たくさんの言葉かけを楽しんでください。