これは朗報かも!? 予想に反してインフルエンザが流行していない件 (2015-2016)
意外にも、まだインフルエンザが流行していない!
2016年1月中旬、今シーズンは未だ、インフルエンザが流行していない様子です。
長男の幼稚園、次男の保育園、主人の会社でも、インフルエンザに罹った人がいるという話は無いようです。
国立感染症研究所のインフルエンザ流行レベルマップ を見ますと、2015年 第53週(12/28~1/3)の時点で、北海道と秋田県だけが注意報の黄色表示になっているだけです。
他のシーズンも比較してみると、だいたい、年末の52週、53週あたりには、警報の出ている都道府県もあります。
今のところ、今シーズンと同じ流行レベルなのは、2006-2007シーズンくらいでしょうか。
(ちなみに、2006-2007シーズンは、流行のピークが3月中旬と遅くなっただけで、流行らなかったわけではありません。)
【リンク】インフルエンザ流行レベルマップ / 国立感染症研究所
当初の予想では、大流行懸念かと・・・
この記事の通り当初は、今シーズンはインフルエンザが大流行するだろうと予想しておりましたが、そうはなそうですね。
ワクチン不足と値上げで予防接種を受ける人が減るだろうこと、9月に感染者がいたことから、大流行の予想を立てていたのですが・・・。
【過去記事】今年は大流行かも!?インフルエンザワクチン供給不足懸念!(2015-2016)
【過去記事】早くも学級閉鎖!2015年もインフルエンザ流行のピークは早め!?
どうしてまだ流行しないのか
これは本当に、一母親の考えですが、今シーズンの気候にあるのではないかと思います。
冬にしては高温多湿で、インフルエンザウイルスの増殖する低温乾燥の気候まで、まだ達していないのかも知れないと。
おわりに
今シーズン、インフルエンザがまだ流行していないとはいえ、これからまだ流行するだろうと思います。
油断せず、手洗い、うがいは忘れずに!!