子どもにガミガミ言わないために旦那様に協力を仰いでみる
やはり子どもに口うるさい
我が家の長男くん、男の子の割にはとても口が達者で甘えん坊です。
よく言えば甘え上手ですが、我儘坊やです。
甘えがどうしても目につくので、それも含めてガミガミといろいろと言ってしまいます。
時には感情的に怒ることも・・・。
「それくらい自分でやりなさいよ!ママだっていつもいつもあなたの事ばかりできないの!!」
これはマズイ
ある日、ちょっと目にした記事です。
「怒る」という行為は「(自分と自分以外のものの)命にかかわること」と「社会通念上、許されないこと」で発揮できればもう万々歳なのである。
しかし、往々にして母たちは我を見失い、24時間体制で子どもを怒り続けるということをしがちな生き物でもあるのだ。
これがまずい。母の怒声がBGMになるので、肝心かなめ、ここ一番のときに効果を発揮しないからだ。
「子を怒ってばかりの母親」5つの特徴と、結末 / 鳥居りんこ / PRESIDENT Online
是非読んでみてください。
この記事の中には、ガミガミと怒ってしまうママにありがちな共通点が5つ挙げられています。
- 夫とうまくいっていない
- 高学歴の夫を持つ
- ママカーストの犠牲者
- 老母からの呪縛
- 片付けが出来ない
何か思い当たることはありましたか?
私は、1と5です。
主人への文句がお腹に溜まっている時
主人とうまくいっていないわけではありませんが、子どもに厳しく叱りつけたり声を荒げてしまうときは、大抵主人に対する不満がお腹の中で渦巻いている時です。
家事のこと、育児のこと、親戚関係のこと、夫のお付き合いなどなど・・・。
主人に文句を言わずにお腹に溜めている時には、必要以上に子どもに対する視線も言動も振る舞いもトゲトゲしていると思います。
私の場合は、主人が目の前にいる時の方が、子どもに対して厳しいですね。
主人が目の前にいる方が不満なのでしょうか・・・?(苦笑)
部屋が散らかっている時
片付けは元々苦手な方ですが・・・。
3歳と1歳のわんぱく幼児、増してや甘えん坊できかん坊を抱えていると、きれいな部屋なんて夢のまた夢です(苦笑)
洗っても洗っても洗濯物は出るし(たたみきれない事があります)、床に食べ物は落ちるし、本棚の本は出され、おもちゃは散乱し・・・。
とりあえず足の踏み場を作るだけでも時間を取られ、かなりイライラします。
散らかっていると、余計に家事にも時間がかかりますしね。
そこへきて、「ママ―、ジュースこぼしたー!」などと言われると、ドッカーン!!
「だから何度言ったらわかるの!きちんと座ってよそ見しないで飲みなさいよ!また拭かなきゃいけないでしょ!!」
夫にも当てはまります
普段は温厚な主人ですが、時には子どもに声を荒げることがあります。
そんな時は、大抵、私が家事をさぼっていたり、私と育児に対する意見が合わなかったりしています。
そして、主人も直接私にその事を言いません。
夫にURLを送信
ということで、お互いちょっと改善してみないかと、主人に上記記事のURLを送信しました。
主人は仕事帰りの電車の中で記事に目を通したようです。
そして昨日は、主人も私も子どもに声を荒げることなく、平和に過ぎました。
(いつもいつも声を荒げるわけではありませんが、一応。)
断捨離決行!
ということで、目についた不用品を、バンバン捨て始めた私です。
1ヶ月後、全く声を荒げない優しいお母さんになれているでしょうか?