甘えん坊が自分でお着替えをするようになってきた! キッカケはちょっと厳しい担任の先生?
長男は甘えん坊
長男(年少)は、とても甘えん坊で、例えば朝の着替えなども、『ママ、着替えさせて～』と言って、自分はテレビを観ていたりします。
技術的にはお着替えはできます。
保育園に通わせていたせいか、そのあたりは結構早くできるようになっていました。
しかし、人にやらせられることは出来るだけ人にやってもらおうとする傾向があります。
とても先が心配な子です。
気がついたら･･･
そんな彼が、最近、ちょっと変わってきました。
お風呂上りや朝の登園前に、自分でお着替えをしているのです。
そんなことは、年少さんならば当たり前の事かも知れませんが、我が長男には大きな進歩!
自分で着替えるようになったきっかけは?
きっかけには心当たりがあります。
長男は幼稚園で着替えたりお片付けしたりする時も遊んでいたりノロノロしているので、当然毎日担任の先生から注意されっぱなしです。
が、少し前に、登園後のお支度が奇跡的に早く出来た日があったそうです。
たまたま園にお迎えに行った日に、担任の先生が、教えて下さいました。
また、スタンプ帳にも『あさのおしたくがはやくできるようになったね!』と書いて下さいました。
長男には、スタンプ帳を見せ、
『(担任の)先生が朝のお支度早くできるようになったって褒めてたよ～。すごいね～!ママもうれしいや!!パパにも言っておくね～!』
と伝えました。
長男は大喜びでした。
それからです。
特に着替えはよくやるようになりました。
厳しさとのギャップが良かったのか?
長男の担任の先生は、ノビノビ系幼稚園には珍しくキッチリとした先生です。
年少さん相手にそんなにキチキチしなくても･･･ということで、父兄からは賛否両論ある先生です。
先生の指示を聞かなかったり、作業中などに遊んでしまうマイペースな長男は日々叱られっぱなしです。
が、そんな先生だからこそ、褒められた時の嬉しさが大きかったのでしょうか。
私も、お着替えやお支度やお片付けがきちんとできたり、ごはんを残さず食べられた時はできるだけ褒めるようにしています。
しかし、私が褒めるよりも、先生のお褒めの言葉の方が効果的だったようです。
(ちょっと悔しいですが(苦笑))
担任の先生に今度会ったら、
『長男がまた何か出来たら褒めてあげて下さい』
とお願いしてみようかと思います。