おもちゃが増えすぎて収納に困る
おもちゃが片付けられない第2の理由･･･
前回は、子どもがおもちゃを片付けられないのはハードルが高いからというお話をしました。
しかし、それだけでないことも思い当たるのでは。
そもそも、おもちゃが増えすぎて、収納に収まりきっていないのかも、ということです。
これでは、パパママですら、おもちゃのお片付けに苦戦してしまいますね。
おもちゃが増え続ける
我が家でも、日々おもちゃが増え続けています。
幼稚園で作った廃材利用の作品、毎月届く某幼児教材の付録、幼児雑誌の付録、ご近所で頂くおもちゃ、たまーに買ってあげるおもちゃ･･･。
おもちゃの収納スペースを増やしても増やしても、日に日にぎゅうぎゅうになっていきます。
実は、あまり使っていないおもちゃもあるのでは？
おもちゃの収納スペースをよく見ると、あまり使っていないおもちゃもありますよね。
特に、おもちゃ箱の底にあるようなもの。
子どもは、視界に入ってこないおもちゃには興味を示さないようです。
『これはもういい(使わない)だろう』と判断したものは、子どもが寝ている時にでも、こっそり捨ててしまうのがよいでしょう。
ただし、後で捨てられたことに気付かれた場合は厄介なことになりますのでご注意を。
子どもにいらないおもちゃを判断させてみる
我が家で先日成功したおもちゃの廃棄法です。
目の前でおもちゃ(だと思っている廃材)を捨てようとするといつも泣きわめく長男。
収納箱に高く積み上がったおもちゃを見せ、『もう入りきらないから、いらないの捨てないとね』と言ったところ、収納箱の中にあるお菓子箱を数点持ってきました。
本人も納得がいったようです。
強制的に、あるいはこっそりとおもちゃを捨ててしまうよりも、本人に捨てるおもちゃを選ばせた方がスムーズかもしれません。