兄弟の寝かしつけ方法 下の子0~2カ月編
上の子がとくに不安定になりやすい時期
家に赤ちゃんがやって来て、上の子は赤ちゃん返りをしやすい時期。
多くの下の子は、2~3時間おきに授乳と睡眠を繰り返す時期です。
できるだけ上の子の生活リズムを崩さないように
なるべく下の子出産前の上の子が寝る時間を変えないようにしましょう。
上の子の寝かしつけ時間の前に、下の子にたっぷり授乳をしておくとよいです。
そして、下の子を抱っこなりトントンしつつも、上の子に絵本を読んだりお話したり、上の子の入眠儀式を大事にしましょう。
ちょっとだけ上の子優先でも
下の子に授乳をしたら、ベッドなり布団なりベビーラックなりに寝かせて、しばらくの間上の子にべったりするのも有りです。
上の子は、かまってもらえた満足感を得ることができます。
下の子は泣くかもしれませんが、数分で泣き疲れて寝てしまうこともあります。
(下の子には上の子にはないたくましさがありますよね。)
下の子の泣く声で上の子が眠れない場合は、下の子を抱っこするなりトントンするなりしつつ、また上の子の寝かしつけをしましょう。
上の子が3歳以上だったら
上の子が3歳になっているのであれば、お昼寝をやめてしまうのも手です。
お昼寝をしていてくれると、ママは昼間に家事や身体を休ませる時間ができて楽なのですが、寝かしつけに1時間も2時間も取られるよりは楽になりますよ。
いっそのこと諦めてしまいましょう
なんだかんだ言っても、上の子が不安定な時期。
手をつくしても、なかなか寝てくれないことも。
ここはもう、思い切って諦めてしまいましょう。
上の子は、無理に寝かしつけないで放っておく。
下の子が眠りそうだったら、ママも寝てしまいましょう。
上の子だって、眠くなれば寝ますよ。
上の子が下の子の存在に慣れれば、だんだんと寝かしつけも楽になります。
短い期間なので、多少夜更かししても、発育はほとんど影響しないでしょう。
次回は、兄弟の寝かしつけ方法 下の子3カ月~編です。
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