なかなか着替えてくれないときに~その1:カウントを始める
お風呂上りに、なかなか着替えてくれない!!
子どもが2~3歳のイヤイヤ期の頃、お風呂あがりでもなかなか着替えてくれないことがありませんか?
バスタオルや着替えを持って追いかけてみますが、なかなか捉まえられない(苦笑)
捉まえられたとしても、ふざけてばかりで、下着や服に手を通さない。
放っておくわけにもいかず、パパママはイライラ・・・。
とりあえず『着なさい!』と叱ってみますか?
子どもが言うことを聞いてくれないとき、頭ごなしに『着なさい!』と、叱りつけたりしていませんか?
それ、逆効果です。
子どもは今、『着替えなければならない』という状況だと理解していないです。
『着替えたい!』という気持にもなっていません。
こんなときに叱っても諭しても、徒労に終わります。
子どもが着替えてくれないときの対処法
子どもが言うことを聞いてくれないときの対処法は、以下の2つです。
・突然、カウントを始める
・突然、競争を始める
今回は、その、カウントについて記したいと思います。
突然、カウントを始める
例えば、なかなか着替えをしてくれないとき、突然、カウントをし始めてみましょう。
突然であることがポイントです。
『お着替えできるかな?い~ち、に~、さ~ん、……、じゅう!』
子どもは、何故か焦って動きだします。
子どもがうすうす、『お着替えの時間だ』とわかっている場合は、いきなり『い~ち、に~、さ~ん、・・・・・・』とカウントを初めてしまっても効果があります。
なぜ、カウントで焦りだすんでしょうね?筆者にもわかりませんが・・・。